わからないことは何でも聞いてください
                「こんなことで受診したら迷惑かしら?」 「こんなことを聞いたら笑われないかしら?」という心配はご無用です。
                 子育ては初めての連続で、いろいろなことが心配の種になり
ます。一人で悩んでいないで、なんでもご相談下さい。
                 また、医師に聞きにくいこと、聞き忘れたことは看護師にお尋ね下さい。家に帰ってから気になったら、電話でも
                  いいですよ。
加地はるみ               日本小児科学会専門医 
                   
日本アレルギー学会専門
   
  昭和大学医学部大学院卒業
昭和大学小児科入局
昭和63年より都立八王子病院喘息専門外来担当

平成3年より加地医院常勤
 
   
       
 
    小児科一般診療に加え、舌下免疫療法・食物アレルギー・アトピー性皮膚炎・喘息・
エピペン注射など、小児のアレルギー全般について専門医が診療いたします。
   
診察時間
9:30~12:00
9:00~
15:30~18:00
 ★月曜日午後は代診のため、アレルギーに関する書類の記入、舌下免疫、
  エピペンの処方などはできません。


初めての方も
ご利用いただけます
 
       
    受診当日のみ、Webでご予約いただけます。    
      Webでの予約が取れない場合は、診察時間内に代表電話 042-651-5341にご連絡ください。    
         
          ◎受付終了は午前は12時、午後は18時までです。
   ご予約の順番が近づいていない場合でも時間内に受付をお済ませください。。
         
          喘息発作やけいれんなどの緊急時は、予約は不要です。
         代表電話 042-651-5341 に連絡して、ご来院ください。
   
         
        
         
診察時間
9:00
14:30
   ◆測定がありますので、開始時間の10分前までにご来院ください◆
 

初めての方も
ご利用いただけます

       
    30日前から、Webでご予約いただけます。  
      Webでの予約が取れない場合は、診察時間内に代表電話 042-651-5341にご連絡ください。  
       
    *健診の時間に診察はできません。
   診察を希望される方は、診察の予約もお取りください。
 
       
       
   
診察時間
9:00~9:30
14:30~15:30
 

初めての方も
ご利用いただけます
       
    30日前からWebでご予約いただけます。  
     Webでの予約が取れない場合は、診察時間内に代表電話 042-651-5341にご連絡ください
    予防接種と診察の両方をご希望の場合は、診察時間内の接種も可能ですので
    診察の予約をお取りください。
       
    お勧めする接種の順番についてはVPDのホームページ『KNOWVPD
    ご参照ください。
 
       
   ●当院がお勧めする予防接種の受け方(1歳未満のお子様)

生後2ヶ月になったら、Hib(ヒブ)、肺炎球菌、四種混合ワクチンを接種しましょう
    乳児期早期の百日咳は重症化しやすいため、四種混合ワクチンも生後2ヶ月から接種できるようになりました。
Hib
と肺炎球菌による髄膜炎は、生後3ヶ月から1歳までが全体の約半数を占めることから、生後2ヶ月からの
接種が大切となります。また、集団保育は感染の危険が2~3倍になるので接種時期について、よりいっそうの
注意が必要です。
ロタウイルスワクチン(ロタリックス、ロタテック)とB型肝炎ワクチンについては、同時接種をお勧めします。
 
  BCG  
    接種期限は生後11か月(1歳前日)までですので、ご注意ください。  
  B型肝炎ワクチン  
    母子感染の他に水平感染(家族間や保育園などでの感染)や、性行為で感染することもあります。先進国の
多くが全ての子供に接種しています。
年齢が低いほど免疫の付きが良いです。出生直後から接種できますが、生後2ヶ月にHibや肺炎球菌と同時
に接種することをお勧めします。
 
  ロタウイルスワクチン  
    ロタウイルスによる胃腸炎は、嘔吐・下痢に伴う脱水や合併症での入院のリスクが高い病気です。ワクチンに
より、胃腸炎の重症化を予防することができます。初回接種は、生後14週6日までに受けてください。
 
       
   ●当院では複数のワクチンの同時接種をお勧めしています

同時接種のいちばんの利点は、複数の病気に対する免疫を早期につけられることです。多くの研究結果から、
「同時接種を行なっても有効性が低下することはない」ことや「重い副反応が起こりやすくなることはない」
ことが、わかっています。
日本では混合ワクチンの種類が少ないので、同時接種により、1回で複数の免疫をつけるしかありません。
  歳になったらMR(麻疹風疹混合)、水痘、おたふくワクチンを接種しましょう  
    これまで水痘とおたふくかぜワクチンは1回接種でよいとされてきましたが、水痘ワクチンは1回では
免疫がつかず、病気にかかってしまう人が少なくないことから、3~4ヶ月間隔での2回接種をお勧め
します。
おたふくかぜワクチンも、年月が経過するうちに免疫力が弱くなる可能性があるので、小学校入学前に
1回追加することをお勧めします。
 
 
 
 
   ●インフルエンザ予防接種の接種回数について
   
当院では5歳以上は原則として1回としています。ただし、これまで1回もインフルエンザワクチンを

接種したことがない方は、2回接種してください。
ワクチン接種回数による血液中抗体価上昇の研究により、5歳以上では1回の接種で80%の人が有効
抗体価を獲得できることがわかりました。また2回接種しても有効抗体価まで上がらない人も10%
程度います。
B型インフルエンザに関しては、2回接種しても効果は乏しいです。
有効抗体価を獲得しても、絶対インフルエンザにかからないというわけではありません。ワクチンに
より血液中の抗体価を上げることはできても、気道粘膜局所の免疫ができるわけではないからです。
しかし、肺炎や中耳炎などの合併症を抑える効果はあります。
インフルエンザワクチンの接種は、重症化の予防と考えるのがよいでしょう。
   
       
 
 
 
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